社長挨拶
「- 未来を創る -」企業を目指して
富建設は創業者である富清市が大工工事を中心とした建築会社『丸富組』として、ここ徳之島に昭和34年創業致しました。現在まで、個人住宅・集合住宅をはじめとし、商業施設や公共施設等の建築工事業を中心に多くの実績を積み重ねております。近年では、住宅を主とした建築設計事務所業務や道路整備、農業土木等の土木工事にも事業の幅を広げております。これもひとえに地域の皆様からのご理解・ご支援と、各協力会社様のご協力の賜物と心より感謝と御礼を申し上げます。
建設業は、社会や人、そして自然と関わって、街や環境を創造するという仕事です。そして地域社会の発展や繁栄の核となる役割を担うばかりでなく、そこに住む人々や地域の未来像にまで関わりを持っています。だからこそ、企業として大きな責任が問われるのは言うまでもありません。そのような考えから、当社スローガンを「-未来を創る-」に致しました。
現在私たちを取り巻く環境は、長期間にわたる景気の低迷、デフレ、円高に加え、急速な少子化の進展、生産年齢人口減少と高齢者激増、多様化する価値観や過剰に溢れる情報、環境破壊や地球温暖化など、混迷を極める時代です。
私たち富建設は「人間性の追求」「社会性の追求」「経済性の追求」の企業理念のもと、人や地域の未来像に関わりを持つ建設業を通じ、この困難な時代を乗り越え、新しい時代を切り開いていく強い決意と、地域社会で築いてきた「信頼」、そこで50年来磨き上げてきた「技術」、そしてお客さまから本当に喜ばれるものを創ろうという「誠意」をもって、時代のニーズに応えられる企業を目指し、皆様の「-未来を創る-」お手伝いをしていきます。